・備忘録
(CNET Japan:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20370104,00.htm)
その上で、実際に高校生に聞いた話として、「着うたなどでも『無料のものを探してもみつからなかったから、仕方なくお金払った』と言う。お金を払った人が負け組だという意識を解決しないと、ユーザーはデジタルコンテンツに対してお金を払わない」として、コピーに課金すること自体、構造的な問題があるとした。
(INTERNET Watch:http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2008/03/26/18942.html
「世間で思われている著作権侵害と、ニコニコ動画の実状は少々違う。YouTubeではテレビ番組や音楽プロモーションビデオの『丸上げ』が見られるが、これらの動画はニコニコ動画のランキングでも上位に入らず、投稿動画全体に占める割合も少ない。むしろニコニコ動画では、コンテンツの二次利用、マッシュアップ、パロディ作品が人気を集めている。」
(ITmedia News:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/25/news138.html)
「ネットに出せば宣伝になるケースもあるだろうが、それ以外のケースで、ネット側は、コンテンツホルダーに対してもうかる仕組みを提案できていない。それなのに『コンテンツはフリーであるべき』というよく分からないスローガン的なものがまん延している。悪く言えばIT業界(動画配信インフラを持ち、テレビ番組の安価なネット配信などを要求する企業など)は、理由を付けてコンテンツをタダでだまし取ろうという傾向があると思う」
・「3月25日に東京都内で開催された、社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)主催のシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」のパネルディスカッション」の記事。
・ITmediaの関連記事も含めて、後でじっくり読み比べ。
- 捨てたパソコンが引き起こす設計基準の大転換
(ITpro:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080324/296843/)
・これも備忘録。後でじっくり読む。
ある再資源化施設の担当者は「リサイクルは矛盾の固まり」と話す。生産段階で効率的と思われたことが、リサイクル段階では非効率的になるという矛盾。もうひと手間かければ再資源化できる、ただしそれではコストが見合わないという矛盾。リサイクルの現状にはそういった矛盾が山ほどある。リサイクルの現場はこれらの矛盾との戦いなのである。
・「リサイクルすることを考慮した製品設計」は、多くの大手企業では既に始まっています。ただその取り組みが本格化したのはここ数年。それまでの過去に大量生産した「考慮されてない」製品相手に苦戦してるのです。この先も当分の間は...