2月13日に開幕し、3月1日の閉会式までいつの間にかあとわずか。
忙しいサラリーマンが、日本時間の未明〜午前の生中継を見られるはずもなく、夜のNHK「ベストセレクション」で毎日フォローしています。
今もっぱらの話題は、女子フィギュアスケートシングルですが、そればかりで辟易気味...一寸違うニュースを拾ってみます。
- 怒り心頭 踏んだりけったり いろいろありました
(47NEWS〜特集コラム:http://www.47news.jp/sports/olympics/vancouver/columns/2010/02/post_20100225192029.php)
・「ショートトラックスケートの女子3000メートルリレー決勝。「韓国は(中国の)進路妨害で失格」」金メダルに逃げられました。
・「スピードスケート男子10000メートル決勝では、世界記録保持者で第一人者のスベン・クラマー(オランダ)が走路違反で失格した。」同じインコースを続けて二度走ってしまいました。
・「濃霧の中で始まったスキーの女子大回転では、米国の強豪2人がアクシデントに泣いた。」リンゼイ・ボンが途中転倒で棄権、おまけに右手小指を骨折。直後滑走のジュリア・マンクーゾが競技中断、再滑走したものの1位と1分30秒の大差。挙げ句の果てに天候不順で「2回目は翌日に持ち越し。」
- イラン女性、歴史開く=冬季五輪に初出場〔五輪〕
(Yahoo!スポーツ:http://vancouver.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100225-00000103-mai-spo)
・マルジャン・カルホル選手。
イスラム教シーア派を国教とする同国では、女性は体や髪を覆わなければならないため、スポーツ参加は一部の競技に限られていた。だが最近は、夏季五輪に出場するなど徐々に開かれ始めている。
雪や霧の悪条件となったこの日。後ろから2人目の85番スタートとあって、荒れたコースとも戦った。トップから約22秒差の最下位となったが、しっかり完走。あこがれているオーストリアのカトリン・ツェッテル選手と同じ舞台に立ち、「とっても難しくて疲れたけど、楽しかった」と満足そうだった。
・他の選手と戦う前に、宗教と戦わなければならない、イスラム教国女子選手。ハンデは大きいけど胸を張って頑張れ!
- 五輪ボブスレー:桧野・浅津組のソリが人気…「美しい」
(毎日jp(毎日新聞):http://mainichi.jp/enta/sports/10olympic/graph/bobsleigh/)
黒いボディーに着物の女性や富士山をあしらった桧野・浅津組のソリが人気だ。桧野が「日本らしさを出したい」とデザインを考えて、大会前に遠征先のドイツで数十万円かけて塗装した。海外勢は「美しい」と絶賛。
出場21組のうち18位の成績に桧野は「ソリ(の人気)に負けないような滑りをしたい」と3回戦に向けて意気込んでいた。
・そり競技は、歴史も予算も桁違いの欧州勢にまともに太刀打ちできないから、こういう形で注目を浴びるのもアリだと僕は想います。
・それでも8位以内入賞できるくらいの力はつけて欲しいですが...