- 高速道路に上限料金制 6月から、普通車2千円
(47NEWS:http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010040901000277.html)
前原誠司国土交通相は9日、高速道路の新しい料金制度を発表した。東日本、中日本、西日本の各高速道路会社の有料区間は平日、休日とも軽自動車千円、普通車2千円、中型車と大型車が5千円、特大車は1万円までの上限料金制を導入、6月中に開始する。一方で、現行割引の多くを廃止するため、大半の利用者が実質的に値上げになるとみられる。
- 国土交通省、高速道路の新たな料金割引についての記者会見
(Car Watch:http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20100409_360167.html)
新料金体系の骨格部は次のとおり。
1.上限料金制の導入
一定額以上の利用は同一料金2.徹底した簡素化
【全高速道路】:時間帯・曜日の区別なし
【NEXCO各社・本州四国連絡高速道路】:原則現金とETCの区別、および大都市と地方で上限の区別なし
【首都高速道路・阪神高速道路】:料金圏撤廃3.地球環境に配慮
軽自動車やエコカーを優遇上記を前提に、利用者に分かりやすい料金体系とすることを目指した。
- 県内賛否両論 高速道路新料金「上限制」発表
(静岡新聞:http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20100409000000000053.htm)
「東京の実家に帰るために平日も利用するが、上限2千円なら今までとあまり変わらない。民主党は無料化すると(マニフェストで)言っていたのに、期待外れ」
「休日割引が浸透したと思ったら無くなるの? 制度がころころ変わりすぎだ。利用者の混乱を招くばかりで、(景気低迷の下で)経済の活性化につながるのか」
「仕事の休みが平日に多く、高速道路をよく利用するので平日割引はメリットが大きい」
「休日割引で起きていた大渋滞が、制度改正によって高速を利用しない人も出てきて緩和されるのではないか」
「深夜に関東近辺の近距離へ荷物を運ぶことの多い業者にとっては、実質的な値上げにつながる」
「現在の割引制度が縮小または廃止されれば、県内事業者の大半は大幅な負担増になる。平日にも渋滞が拡大し、物流にも影響が出るのでは」
(意見のみ抜粋)
・このニュースを見て、どうしてもこのAAを使ってみたくなりました。
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『民主党が高速道路無料化を公約に掲げてたと i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 思ったらいつのまにか実質値上げになった』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 公約違反だとか場当たり主義だとか / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
- AA引用元:ポルナレフ「ありのまま今起こったことを話すぜ」(http://dokoaa.com/poru.html)
- 参考:あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!(ニコニコ大百科:http://dic.nicovideo.jp/a/あ...ありのまま%20今%20起こった事を話すぜ!)
・まあこのネタは他の人が既に散々やってると想いますが...
・4/10追記:この件で読売新聞が鳩山内閣をこき下ろしています。
- 高速割引見直し 値上げで建設費に回す無節操(4月10日付・読売社説)
(YOMIURI ONLINE:http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100409-OYT1T01363.htm)
高速道路建設費の確保に窮して、料金を実質的に値上げし転用する―。鳩山内閣がまとめた高速料金割引制度の見直し策を一言でいえば、こうなるだろう。
(中略)
建設費がどうしても必要というなら、きちんと予算化するのが筋だろう。一貫した高速道路政策が鳩山内閣にないから、こんな姑息(こそく)な手段を選ぶことになる。