(元)うつ病患者の独り言 for はてなブログ

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追記:うつ病について

今日の、うつ病セカンドオピニオンに関連して...

※正確なこと、詳しいことは、本屋で専門書を買うなり、Googleさんにお伺いを立てて専門サイトを参照するなりしてください。


うつ病心の風邪である」...うつ病に対する社会の偏見が根強かった時代に提唱されたスローガン。このおかげでうつ病の認知度が高まり、抗うつ剤の改良発達により治療効果の出る患者が多数現れるようになったのは、間違い有りません。
でも、抗うつ剤をいくら飲んでも治らない、いくら会社を休んでもぶり返す...等、僕のような治療効果の上がらないうつ病患者が、少なからずいることも事実です。


むしろ「うつ病は脳にかかる肺炎である」と比喩する方が、実態に近いと僕は想います。
原因は、脳の中の神経伝達物質の働きが、悪化するためと分かってきた。早期発見と適切な休養と治療をすれば治せる。でも治療が適切でないと、慢性化して治癒が困難になる。経過が悪いと「自殺」という形で死に至る。
...この比喩どうでしょう?医療関係者の皆さん。