休職期間延長

今日、かかりつけ心療内科に行った後、会社に出社して産業医と上司相手に面談をしてきました。
休職のため医者に出してもらった診断書の休職期間が、2012年1月9日だったので、今日以降の扱いをどうするかが目的でした。

この40日、多忙な年末年始に休職期間をもらって、様々な試行錯誤をしてきました。
生活習慣の改善（宵っ張りの朝寝坊から、早寝早起きへ）や、mixiてこ入れや出会い系サイト加入による対人コミュニケーションの経験値蓄積も、その一環です。
いわばうつ病と不定愁訴の改善のために、種をまいてきた40日。一部は芽が出てきて成果も得られました。（そのためにお金も使い、冬のボーナスがほとんど無くなりましたが）

しかし今日、医者および上司との面談で出した結論は、「復職には時期尚早」。
早寝早起きの生活改善は、本格的に取り組み始めたのは正月になってからで、まだ身についたとは言えません。朝の不定愁訴悪化も改善されたとは言えず、定時出勤は未だ困難な状況。
うつ病の病状は、改善方向の小康状態ですが、様々な要素を勘案すると、まだ治癒方向とは言い切れません。

2010年の休職では、3週間で職場復帰しましたが、結果として復職を急ぎすぎて、今回再度休職することになってしまった経緯もあります。
よって、1月末まで休職期間を延長することを決めて、医者に診断書を書いてもらい、会社で休職延長の手続きをしてきました。

．．．今、このBlogを書いていて、この決断に一寸ほっとしています。今日、面談と手続きで1時間だけ出社しただけで、かなり精神的に負荷がかかり、帰宅後1時間以上仮眠しましたから。
必ず復職するつもりですが、焦るのはやめにして、確実にうつ病と不定愁訴を治療することに重点を置いて、明日以降の休職延長に臨むことにします。

・追記：備忘録〜アフィリエイトで表示された中から、僕自身が興味を持って読みたくなった本。

心療内科に行く前に食事を変えなさい 疲れた心に効く食べ物・食べ方 [ 姫野友美 ]

図解でわかる最新栄養医学 「うつ」は食べ物が原因だった!